備忘録と、日々の泡


by tessai-bose
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やっぱりガチャピン

毒婦である。
林真須美か、北朝鮮のアナウンサーのおばはんくらいに毒婦であるよやはり鬼帝は。

ハローキティとガチャピン・ムック初のコラボレーションとなるステージイベント『ハローキティとガチャピン・ムックのうみのぼうけん!~ともだちっていいね!~』でのひとコマである。
(以下、yahooニュースから引用)
また、報道陣からの質疑応答でガチャピンとムックのどちらが好みのタイプか問われ、「私にはダニエルというお相手がいるので!」としっかり恋人の存在をアピールしたキティだが、「ボーイフレンドならガチャピン、お兄さん……というよりお父さんにするならムック」とのリップサービスも展開。“お父さん”と言われたムックは「よしキティ、あとでお小遣いをやるからな」と笑わせる一方「複雑な気持ち」と肩を落としていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000009-oric-ent

「お兄さん・・・というよりお父さん」という故意のいい間違いに、小娘のどぎつい悪意を感じます。
ムックさんも欲望むき出しな感じで、大人の貫禄ですね。


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by tessai-bose | 2009-04-21 22:39 | 雑感

右曲がりのダンディー


ぎこちない感じで合議の決裁に来たおっさんがいて、名前にみおぼえがあると思ったら小学校の時の先生だった。声をかけて出身校を名乗ったら思い出したらしく、つい握手をしてしまった。
18年ぶり。
この先生に、全校生徒の前で張り倒されたことがある。懐かしくてすごくうれしかった。
おぼえている、というのは凄くうれしいものだ。
自分は誰かにおぼている、といわれるような仕事ができるのだろうか。


崎さんに誘われて、全然お呼びでない呑み会に混じる。
同期のゆうやくんがいた。
ゆうやくんが居酒屋でクンニ!と連呼していた。キチガイである。
左曲がりと右曲がりのどちらが優位かという話になった。
一般的に左の玉が下がっているゆえに竿は左曲がりが多いので、希少価値としては右曲がりではあるが、右曲がりがマイノリティとして迫害された場合は左曲がりの遺伝子がますます優勢を極め、左曲がりが席巻して左曲がりの世の中になるのではないかという当たり前の考察がなされた。
このたびの呑み会は、50数人に対して呼びかけられたにもかかわらず、結果として4人が出席。そのうち1人は部外者の私であった。行く行くといって来なかった者6名。
きちんと丸まったおしぼり6つが空いた席に並んでいた。
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by tessai-bose | 2009-04-15 22:59 | 労働

ユーミン強化月間

ユーミンのコンサートに一度行ったことがあって、声があまりに男前でびっくりしたことがあったが、ひょんなことから今月末にまた行くことになった。自分の歌を音階下げて歌う歌手ってどうなのよ。

そういえば以前、ユーミンこと松任谷由実(本名・岩岡和郎)の「灯りをさがして」という曲の一節に
「人は耐えきれない痛みを耐えられはしないの」
というのがあって、本当にしみじみと感服したことがあった。
ところが、「人は耐えきれない痛みを与えられはしないの」であったことに最近気づき、なんだ案外凡庸だなーとがっかりしたことがある。

しかしやっぱりユーミンは凄い人で、例えば僕は「ふってあげる」という歌が好きなのだが、出だしの
「今夜私死んでしまおうかな おどかしたってもう帰らぬ心」
などというのはとても面白い。
「今夜私死んでしまおうかな」というのがまずは本心としてあり、と同時に「おどかしたってもう帰らぬ心」と、そんな自分の心情が脅し文句に使えるかもしれないが媚を売ってももはや無駄だと瞬時に気づく、醒めた目線もあわせもつ女心というのをよく表していると思う。
女心、などというとそれだけで男女差別とか言われそうだが、そういうバカなことを言うのはおそらく男だろう。

「ひたむきな視線や そのシャツの匂いが 私をすり抜けて やがて薄れていく」
というくだりも好きだ。
女は終わった恋に拘泥しないから冷たいとか何とかいうのはバカな話で、女の冷たさはまっさきにその女自身を射抜いている。それがほんとうの批評精神だと思うが、それは批評というよりは言葉にできない皮膚感覚的なものかもしれない。もっとも皮膚感覚的な言葉にできないものを言葉にするのが批評かもしれないが。
ぼくは男なのでユーミンの歌をノスタルジーやラブソングといった、男の甘い文化のオブラートで包み込んで賞味しているが、ユーミンの歌はもっとなにか非人間的なまでに厳しいものを歌っているのではないかと感じることが時々ある。
ユーミン大好きな友だちが、「ユーミンは恋愛なんかを歌ってるわけやないんや」と言っていたのを思い出す。
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by tessai-bose | 2009-04-10 01:08 | 音楽

BIGBOXよお前もか


高田馬場の駅前の、待ち合わせ用のあの、おっきいモノがリニューアルしてたんです。
わたしもうビックリしちゃって。
こんなケイケンはじめてだったから。
こんなにおっきく突っ立って青光りしてるんだモン。
うわさと全然ちがうんです。
わたしったら、モウ、取り乱しちゃって。
・・・おもわず、イッちゃいました。
「西武の拝金主義の馬鹿野郎」って。


というわけで先日、BIGBOXが赤から青にチェンジし、グリコのキャラメルもどきの「走る人」のかわりにコーラの看板が張り付いてることを発見しました。
集まり散じて人は変われど仰ぐは同じき走る人だったのに残念です。
というわけで、ノスタルジー第二弾でしたとさ。
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by tessai-bose | 2009-04-08 00:39 | 雑感

花小金井


ちょっと前、花小金井というところに住んでいた。
木造のかわいい駅舎で、駅前から少し歩くと遊歩道沿いに畑が残っていて、無人の野菜即売所なんてものまであった。
花小金井、などというくせに華々しいところがちっともなく、言葉のイメージで住まいを決めたことをちょっと後悔したものだ。シモイグサとかタナシとかイオギとか、西武新宿線沿線の他の駅名があまりにすさまじいのが悪い。

花小金井を立ち退いてからしばらくして、住まいの真向かいにあった高校がまるごと移転したことに伴い、駅前の大規模開発が行なわれたと聞き、久しぶりに訪れて変わり様を愉しもうと思っていたが、ついグーグルストリートでチラ見してしまった。変わっているところはすげ替えたように劇的に変わり、変わらないところはまったく変わらないというような不思議な変わりようで、なんだか不自然な風景に思えた。
バイトの面接を落とされた本屋が、名前をポップに変えてしぶとく残っていた。
駅前の鄙びた個人病院も、大型スーパーの一角に化けていた。その敷地に大きな桜の木があって、その桜の木は、花小金井が花小金井であるための唯一の根拠であったのだが。

ぼくの中の花小金井はやわらかい春雨が降っていて、顔が見えない雑踏の隅に桜の花が陰鬱そうに煙って見えている。
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by tessai-bose | 2009-04-06 01:23 | 雑感

春なのに

ゴルフ場を歩いていたら、フェアウェイにできた深い穴に落ちて死んだ人がいたとニュースでやっていた。
もちろん、たんに気づかなかったのだろうが、遠くにある穴が見えていたにもかかわらず、何かそこに吸い寄せられるように自分から穴に向けてふらふらと歩いていってしまい、気づいたら転落していたなどということも起こり得るのではないかと思ってしまう。
場所がゴルフ場だけに。
磁場というか、場所というものは人を少し狂わせてしまう。

以前、神田の蕎麦屋でたまたま小沢健二を見かけたが、彼がぼそっと、「うーーん、ここは磁場がいいね」と言っていたのを憶えている。
それで彼は狂ってしまったのだ。なんちゃって。

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今春から、西原理恵子の「毎日かあさん」と栗本薫の「グイン・サーガ」が相次いでアニメ化。
嬉しいが、毎日かあさんの声は森公美子と知ったら萎えた。
毒気なしのサイバラなんて。

http://www.kaasan.jp/
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by tessai-bose | 2009-04-03 00:20 | 雑感